今回はパリオリンピック女子柔道62キロ級、
元木咲良選手の家族構成について調べてみました。
元木咲良の家族構成は?
元木咲良さんの家族構成は両親と妹、咲良さんの4人家族です。
妹も全日本選手権3位の実力者!
咲良さんには妹さんがいますが、その妹さんもレスリングの実力者です。
妹さんは日陽里(ひより)さんといいます。
現在は育英大でレスリングをしています。
2024年12月20日に行われた全日本選手権では、女子62キロ級で3位になりました。
2024年1月の練習中、右膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂した。
当初は姉のスパーリングパートナーでパリ五輪に同行する予定だったが、
練習相手を務められない状況であることを踏まえて辞退した。
大会前は育英大の柳川美磨監督の提案で姉と2人で暮らし、
メンタル面をサポートしてきたが、本番は日本からテレビで観戦した。
https://hochi.news/articles/20241220-OHT1T51138.html?page=1
2023年、明治杯全日本選抜選手権では
妹の日陽里(育英大)も出場。
準々決勝ではその妹を破って勝ち上がった相手との対戦となった。
「気合を入れて臨んだ」と妹の敵討ちに成功。
「本当は(妹と)試合をしたかった。いつかできるように」
と姉妹対決を夢に描く。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/266561
元五輪選手の父親、そ陰で支える母親、そしてライバルであり
最高のパートナーである妹の日陽里さんと家族全員で勝ち取ったメダルだということがわかりました。
父親はシドニー五輪の選手!
元木咲良さんの父親は、シドニーオリンピックの選手でした。
グレコローマンレスリング63kg級で9位だった元木康年さんです。

1969年12月23日生まれの55歳で実家の農家を継ぎたくない一心で
高校卒業と同時に自衛隊に入隊。
高校まで柔道をしていたセンスを見いだされ、20歳からレスリングを始め、
30歳でシドニー五輪に出場した経歴を持ちます。
父親になると分かったときから、
性別関係なくレスリングをさせると決めていたんだとか。
パリオリンピックは現地で応援しました。
運動会で走ったり、授業参観を見るだけでもうれしいんだもん。
娘の金メダルはうれしいに決まっている。
とっても愛の溢れる方だということがわかりますね。
咲良さん自身は父との共通点を
不器用で負けず嫌い
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/1210990/
と語っていました。
お父さんから受け継いだ負けず嫌いが競技に活きているのは間違いありませんね!
母親は五輪選手を支える縁の下の力持ち
咲良さんのお母さんは一般の方で詳しい情報はありませんでした。
しかし母親は三豊市出身で、幼い頃にはよく遊びに行っていたそうです。
また咲良さんの父親である康年さんの五輪代表決定戦インタビューでは
奥さんについてこのように語っていました。
前日の計量のあと、元木は計量会場のマットの上で弁当を広げた。
保温用の弁当箱には妻が作ったおじやが入っていた。
「結婚してよかったのは、こういうところですよね。」栄養士に相談して
消化がよいものを用意してくれる妻へ、感謝の言葉がまっすぐに出てきた。
元木は1年前に結婚したが、まだ式を挙げていない。子どももしばらくつくらないつもりだ。
オリンピックがあるから、それに集中したいと言う。
https://www.boutreview.com/total/wrestling/results/00/playoff/index.html
きっと現在は康年さんにされていたように、陰で咲良さんを支えていらっしゃるんでしょうね!
縁の下の力持ちをされているお母さんです。
元木咲良のプロフィールは?
まとめ
元木咲良さんの家族構成は両親と妹、咲良さんの4人家族。
- 父親はシドニー五輪のレスリング選手
- 母親はそんなオリンピック選手を支える縁の下の力持ち
- 妹もレスリングの実力者でライバルであり最高のパートナー
だということがわかりました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。


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