第101回、箱根駅伝で6区を任された青山学院大学の野村昭夢さん。
その6区では区間新、それも56分台という異例のタイムで7区へとたすきを渡しました。
実力だけでなくイケメン選手としてもSNS等で話題です。
野村昭夢さんは4年生で青山学院大学卒業間近。この先の進路先が気になる方も多いのではないでしょうか。
また、内定した企業での年収などもいくらなのか気になりますよね。
今回は野村昭夢さんの進路先や進路先での年収について調べてみました
野村昭夢の進路は住友電工!
野村昭夢さんの卒業後の進路は住友電工です。
10月4日の記事でそのように報道されています。
他の青学大勢では野村昭夢(21)、白石光星(22)は住友電工へ加入する見込み。
https://hochi.news/articles/20241003-OHT1T51194.html?page=1
同じ学校から白石光星さんも加入する見込みということで心強いでしょうね。
野村昭夢さんの住友電工での年収は?
実業団陸上選手の推定年収は600〜800万円だそうです。
企業所属選手は同期社員の基本給に加えて競技者手当を足した額と言われています。1年目だと推定年収300万と言われています。
スポスル
- 社員としての給料
- スポンサーの契約金
- 大会の賞金
- イベント・メディアへの出演料
などからなります。
社員選手は企業の社員として働きながら、陸上選手としても活動します。
住友電工に所属する多田修平さん(東京五輪代表・60m、4×100mR日本記録保持者)の2024年推定年収は
参照 :
https://job-q.me/articles/14350#article_item_2375324
各社有価証券報告書(2024年1月時点)
JobQ口コミ
とされています。
多田修平さんは2019年に住友電工に入社しており、2024年で入社5年となること、成績を加味しての推定年収になるので、
こちらの表では有名な陸上選手の名前が並んでいますが、その中でも大きな差がありますので、
企業や成績で大きく差が出ることがわかりますね。
野村昭夢さんの年収も成績次第で大きく変わると考えられます。
住友電工陸上部の成績は?
それでは野村昭夢さんが加入する予定である住友電工陸上部の成績を見ていきましょう。
直近の成績、1月1日に行われた第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では、
住友電工は4時間51分21秒で6位という成績でした。
また3区では、青山学院大学の先輩である田村和希さんが区間賞をとりました。
その他の成績も見ていきましょう。
- 遠藤日向選手:2023年の世界選手権で5000mで優勝し、二連覇を達成
- 多田修平選手:2022年の全日本実業団で100mで優勝
- 2024年のアジア室内では、丸山優真選手が七種競技で優勝、多田修平選手が60mで準優勝
住友電工陸上競技部は、1928年に発足し、兵庫県伊丹市にある伊丹製作所に本拠を置いています。
約30名の部員が日々練習を重ね、国際大会で活躍できる日本代表選手を目指しています。
最近の成績を見ると、チーム力も個人力もあることがわかりますね。

野村昭夢さんのプロフィール
- 名前 野村昭夢(のむら あきむ)
- 生年月日 2002年11月10日(22歳)
- 出身地 鹿児島県
- 身長 167.5cm
- 体重 53kg
- 血液型 A型
- 所属 青山学院大学文学部史学科
- SNS Instagram
まとめ
第100回大会では区間2位、今回の101回大会では区間記録を29秒も上回る56分48秒で、
史上初の56分台で区間新記録をとった野村昭夢さん。
卒業後の進路は住友電工で、年収は成績によって左右されるが600万もありえるということです。
卒業後の活躍も楽しみですね!
ここまで読んで頂きありがとうございました。

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