27日から28日未明にかけて行われた、元タレント中居正広氏の女性トラブルを巡る
一連の対応に関するフジテレビの“超ロング会見”で、ひときわ注目を集めた「通販新聞社」。
会見から一夜明けアクセスが殺到し、公式サイトがサーバーダウンする事態となりました。
今回は会場を一喝し話題となっている佐藤記者、なぜこんなに注目されているのか、
そして佐藤記者が所属する通販新聞社とは一体どんな会社なのか調べてみました。
通信新聞の佐藤記者って誰?

会場を一喝したのは通販新聞社の佐藤真之さん、44歳。
グループの別会社から通販新聞に配属されて13年になるそうです。
通販新聞社は通販事業を展開する企業取材がメーンとなっており、
佐藤さんも普段はサプリメントや化粧品の通販事業を取材しているということです。
一喝したあとは声のトーンを落ち着かせると、広告出稿の差し止めが相次ぐ中、スポンサーに対するフジの説明のあり方を尋ねていました。
佐藤さんを知る方からはこんなエピソードも。
また佐藤さんは産経新聞の取材に応じていました。
「媒体や記者は読者や視聴者を代表して出席している。フジテレビの対応に問題があるにしても、節度を持ち、それぞれの問題意識に基づき冷静に質問する必要があると考えた」と振り返った。
その上で、「私も少し感情的な言い方をしてしまい、その点は反省している」とも語った。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_O3OFLNBWJZB4JBI2PKWNMDJZ74.html
記者としての使命を果たそうと最善を尽くしていたことがわかりますね。
自分のことも冷静に振り返っているあたり佐藤さんの人間性が伝わってきました。

なぜ注目されているのか?
なぜ佐藤記者が注目されているのかもう一度振り返ってみましょう。
10時間23分にも及んだ超ロング会見。
質疑応答ではマイクを持たない記者が会場で大声で質問したり、意見を言うなど、
不規則発言も多く見受けられるようになり、会場は騒然として収集がつかない状況となっていました。
そんな不穏の流れを断ち切って質問したのが、通販新聞社の佐藤記者でした。
「通販新聞」という社名と名前を名乗った後、質問の前には、
「一応、手を挙げた人が質問するというルールになっているので、そこは守ってください。静かにしてください、マジで」と、怒気を含んだ声で訴えました。
この様子にネット上では
フジテレビの記者会見MVP記者は佐藤さん
佐藤さんの給料を死ぬほど上げてあげてください
通販新聞の佐藤さん! ナイスすぎる
など、佐藤さんを賛同する声が広がっています。
お昼のニュースなどでも佐藤さんの発言は取り上げられていました。
一般の視聴者の気持ちを代弁するような発言が反響を呼んだのでしょうね。
会見後の反響が物凄かった!!
フジテレビの会見で一躍注目されている佐藤記者。
会見後、佐藤記者の所属する通販新聞の公式サイトにはアクセスが殺到しサーバーダウンも!
SNSでも呼びかけるほどの大反響だったことがわかりますね。
反響は凄まじく、いくつか取材も受けていました。
編集部に寄せられた反響を聞くと、佐藤記者は「自分で言うのもおかしいですが」と前置きして
「電話を受けた同僚が、『立派でした』とおじいさんから電話が来たとは言っていました」と教えてくれた。
https://smart-flash.jp/entame/327357/1/1/
同僚は「朝、声をかけてくれましたが、みんな、いつもと変わらず淡々と仕事をしています」と苦笑い。
世間からの反響は物凄かったみたいですが、同僚の方達は意外とあっさりな対応だったみたいですね!
通販新聞社って?
通販新聞社は日本唯一の通販市場の専門紙。
1991年4月に設立し、「通信販売業界の健全発展推進」を編集ポリシーとしています。
通販業界の動向を関連企業まで幅広くカバーしており、
物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに業界全体の動向などを伝えています。
月4回、毎週木曜に発行されています。
まとめ
フジテレビの会見で、騒然とした会場を一喝した通販新聞社の佐藤記者。
読者や視聴者を代表して来ているという記者としての使命からきた発言に、
SNSでも賛同、賞賛の声が止まなかったということがわかりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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