「全国高校駅伝」初出場となった女子800メートル日本記録保持者の久保凛が、圧巻の16人抜きをみせました。また12分47秒で区間賞を獲得しました。
来夏の東京世界陸上出場も狙っており、またサッカー日本代表の久保建英選手のいとこでもある久保凛さん。
今回はそんな久保凛さんの両親について調べてみました。
久保凛のプロフィール
まずはプロフィールから見ていきましょう。
- 名前 久保 凛(くぼ りん)
- 生年月日 2008年1月20日(16歳)
- 身長 167㎝
- 出身地 和歌山県東牟婁郡串本町
- 学歴 串本町立潮岬小学校―串本町立潮岬中学校―東大阪大学敬愛高等学校
- 種目 中距離走
- 自己ベスト 800m・1分59秒93(2024年) 1500m・4分13秒75(2024年)
小学校6年間はサッカーに励んでいた久保選手。和歌山県U-12トレセンメンバーへの選出経験もあるとのことで、陸上だけでなくサッカーでも才能を開花させていたんですね!
中学進学以降は陸上に専念。
中学校3年の時、第49回全日本中学校陸上競技選手権大会」女子800m決勝で2分9秒96で1位。
中学日本一の栄冠を手にしました。その後も快進撃は止まりません。
- 高校1年 インターハイ 800m 2分06秒41 優勝
- 第31回 日・韓・中ジュニア交流競技会 800m 2分06秒71 国際競技大会初優勝
- 高校2年 金栗記念選抜陸上中長距離大会 800m 2分05秒35 優勝
- 2024年度第1回長距離強化記録会 800m 1分59秒93 日本新記録樹立
など素晴らしい成績をおさめています。
長身を生かしたダイナミックな走りでこの先も沢山の記録を作っていきそうですね!
久保凛の両親は?
そんな今まさに進化中の久保凛さん。ご両親が気になりますよね。
家族構成は両親と兄、弟、凛さんの5人家族です。
元々は和歌山県串本町に家族で暮らしていましたが、凛さんの高校進学のタイミングで父親以外の4人は大阪に移りすんでいます。
父親はサッカーで国体出場!
久保凛さんの父親である久保建二郎さんは串本ジュニアフットボールクラブで監督をされています。
自身も学生時代にサッカーの経験があり、久保さんが高校3年の時、和歌山県国体選抜で元プロサッカー選手の金晃正さんとツートップを組んでいたそうです。
凛さんのお父さんもサッカーの実力は相当なものだったんですね!
健二郎さんの兄が日本代表MF久保建英の父親で、久保建英選手と凛さんはいとこになります。
小さい頃は会ったこともあり、「世界で活躍している姿を凄いなと思うので、自分も将来陸上で世界で活躍する選手になれたら」
THE ANSWER
インタビューでは久保建英選手について言及もしていました。
凛さんが小学生の頃にサッカーをやっていたこと、またそのサッカーでも実力を発揮していたことも必然という感じがしますね!
世界で活躍する凛さんを目にするのもそう遠くはなさそうですね!
母親は単身大阪で家族をサポート!
母親の久保恵美さんついての詳しい情報は残念ながらみつかりませんでした。
しかし凛さんの高校進学と同時に、子供3人を連れて大阪に移り住むという決断をしたことを考えると、子供のことを第一に考え、やりたいことを応援し、サポートしてくれるとてもたくましいお母さんであることがわかります。
この先、凛さんのインタビューなどでお母さんに対して語られることがあるかもしれませんね。
また家では犬を飼っているんだとか。名前はフウタ。5歳オスのシーズー犬と戯れるオフタイムが日々の疲れを癒してくれるそう。
「家で犬を飼ってるんです。飼いたいってずっとお願いしてて。小学6年生の時に飼ってもらったんです。遊んでいる時がすごく息抜きになっていると思います」
まとめ
久保凛さんの両親について調べてみました。
父親はサッカーで国体出場、現在はサッカークラブの監督をしている
母親は単身大阪で子供3人を支えサポートに徹している
ということがわかりました。
今後は五輪という大きな目標に向け、1500メートルにも挑戦していく予定だという久保凛さん。
さらなる活躍が楽しみですね!
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