1月15日、第172回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が開かれ、
芥川賞は鈴木結生さん(23)の「ゲーテはすべてを言った」に決まりました。
鈴木結生さんのプライベートな情報も気になりますよね!
今回は鈴木結生さんの家族構成について調べてみました。
鈴木結生さんの家族構成は?

鈴木結生さんの家族構成は3人家族です。
- 父親
- 母親
- 本人
それでは一人一人詳しく見ていきましょう。

鈴木結生さんの父親は?

鈴木結生さんの父親は牧師をされています。
郡山市中野の「日本バプテスト連盟 郡山コスモス通りキリスト教会」
父親が牧師である鈴木さんはこの協会の2階で神学書など多くの本に囲まれて育ちました。
「文学的原体験は聖書。聖書を読むことが本を読むことにつながった。
生まれたときから本は身近で、それが自然に書くことにつながった」
https://www.sankei.com/article/20250115-S6ZQSSZA3NLP5G3YREDWLX26LQ/
また鈴木さんは小3のときに、東日本大震災を経験しています。
その後、2年間は父親とともに被災者支援で避難所などを回っていたそうです。
牧師の主な仕事内容には、次のようなものがあります。
- 聖書の教えに基づいた説教や礼拝の執行
- 結婚式や洗礼式、葬儀などの儀式の実施
- 信徒の悩みや相談に寄り添うカウンセリング
- 教会の運営や管理
- 地域社会でのボランティア活動や訪問活動などによる社会的な貢献
鈴木さんは自身も被災した境遇で、父親の仕事を手伝っていたということになりますね。
このような体験も創作に活きているのかもしれませんね。
また創作意欲も父親譲りなのかもしれません。
Q受賞を誰に伝えた?
「すぐ両親と彼女に伝えてすごく喜んでここまで来てしまってますけど父は牧師でして日曜以外大工、そんな感じの人なんですよね。
僕が何かをするたびに面白いもの作ってくれるんですけれども、
この前は、2作目はゲーテの話なので、
ゲーテのブックスタンドをくれたんですけども。
今回、芥川賞取ったので、また新しいものを作ってくれると信じてます」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1672168?display=1
受賞の瞬間はうれしい一報に、思わず牧師の父と抱き合ったという。
鈴木さんが父親ととても仲良しだということが伝わってきますね。
芥川賞受賞で今度は何を作ってくれるんでしょうか、気になりますね。
鈴木結生さんの母親は?
本を身近に感じさせてくれたのは父親だけではありませんでした。
鈴木結生さんの母親は結生さんがお腹にいるときから絵本の読み聞かせをしていました。
沢山の本に囲まれた幼少期が現在の鈴木結生さんを
作り上げたと言っても過言ではないですね!
僕は話を聞いてもらいたい人間。
面白いから聞いてよ、という感じでジョークを言うのは子どもの頃からです。
お母さんは結生さんの話を沢山聞いてあげていたんでしょうね。
自由で発想力豊かな創作が生まれ続けるのもそんな幼少期があったからなのかもしれません!
鈴木結生さんの兄弟は?
鈴木結生さんに兄弟はいません。
お兄さんがいるというネットの情報がありましたが、
インタビューで一人っ子であるという発言をしていることから
お兄さんがいるという情報はデマであると言えるでしょう。
福島での楽しい記憶を形に残したいと初めての小説「スケッチブック」を書く。
大学生の自分が福島にいた頃を思い返す話だ。
父親が一人っ子の自分に製本してくれたこの本は、芥川賞の原点だ。
鈴木結生さんのお父さんは製本まで出来るんですね!凄いです!
まとめ
- 鈴木結生さんの家族構成は両親と結生さんの3人家族
- お兄さんがいるという情報はデマである可能性が高い
- 父親は牧師で、両親の影響で幼少期から本に囲まれて育った
以上のことがわかりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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